先輩インタビュー
INTERVIEW
- 採用トップ>
- 先輩インタビュー>
- 看護師
- 看護師の姿を見て「かっこいいなあ」と思った
-
看護師として働くことが子どものころからのあこがれでした。わたしが幼いころに祖父が入院したことがあり、お見舞いでよく病院に行きました。そのときに看護師さんを見て、祖父の世話をテキパキとこなす姿や優しく声をかけている姿を「かっこいいなあ、わたしも大人になったらこんな風に働きたいなあ」と思いました。
-
- 心の不安に寄り添い、
多職種と連携して計画を立てる -
かにえ病院は入院から退院後まで、患者さんの生活を見据えてゆっくり関わることが出来る環境にあります。
わたしの勤める「地域包括ケア病棟」は、急性期から脱した患者さんが退院後も安心して暮らせるための支援を行う病棟です。骨折が完治せず家に帰れない患者さんに、退院前のワンクッションとして約2か月のリハビリを行います。
- 心の不安に寄り添い、
看護師の役割は二つあります。担当の患者さんにあわせた目標を設定することと、その目標に向けて多職種のスタッフを交えて話しあい、早期に計画を立てることです。
退院する患者さんの中には麻痺が残っている方もおり、ご本人やご家族は生活面での心配ごとをはじめ、多くの不安を抱えていると思います。ただ、その不安な感情はなかなか表に出しにくいものです。患者さんやご家族と関わるうちに引き出される心の不安に耳を傾け、気持ちを十分に理解して寄り添えるよう心がけています。その上で多職種と連携し、患者さんの通院しやすい計画を立てます。
「あのまま家に帰るのは心配だったので、ここに入院していろいろなことを教えてもらいながら、しっかりリハビリしてよかった」と喜ぶ患者さんを見て、とてもうれしく思います。
-
- 育児休暇からの復帰もしやすく、
仕事と育児を両立できる -
わたしは1年間の育児休暇を取っていました。しばらく現場を離れていたので、正直なところ、復職するときは上手く馴染めるか不安でしたが、気さくで話しやすいスタッフに囲まれ、アットホームな雰囲気のおかげでスムーズに復帰できました。
- 育児休暇からの復帰もしやすく、
復職してからも、例えば子どもが熱を出すと周りのスタッフが仕事をカバーしてくれるので、わたしも安心して子どものそばにいられます。わたしのほかにも主婦のスタッフは何人かいて、お互いにフォローしあって働けるところもかにえ病院のよさだと実感しています。