理念
基本方針
- 1.患者さんとともに
- 患者さんの人権を尊重しながら、患者さんそしてその家族とともに問題を解決し、常に信頼される病院になるよう努めます
- 2.チーム医療
- 全職員が協力し、患者さんを支える医療を提供します
- 3.生活に根ざしたリハビリテーション
- 住み慣れた環境での生活を取り戻せるように、生活に根ざしたリハビリテーションをめざします
- 4.地域づくり
- 地域の医療機関や介護施設と連携し、地域の皆さんの健康づくりを通して地域づくりに積極的に参加します
- 5.安定した病院の運営
- スタッフの研修を積極的におこない、人材を育成して病院の基盤を強化します
コンセプト
医療法人尾張温泉かにえ病院は、医療法人瑞頌会(ずいしょうかい)に名称変更しました。
今から30年前、蟹江町大字蟹江新田にリハビリテーション病院として「尾張温泉リハビリかにえ病院」が誕生しました。
時を経て、「尾張温泉リハビリかにえ病院」は、「医療法人尾張温泉リハビリかにえ病院」に、そして4年前蟹江町大字西之森にてリハビリテーションを生かした地域医療を提供する病院として「医療法人尾張温泉かにえ病院」として生まれ変わりました。
そして、今年「医療法人尾張温泉かにえ病院」は、医療と介護を提供する「医療法人瑞頌会」に名称変更をしました。
これまでの30年、そしてこれからの30年。「若々しい力(瑞)で、地域から認められそして互いに認め合える(頌)」次世代に続く医療法人として、地域の皆さんとともに成長し続けたいと願っています。
理事長のご挨拶
医療法人尾張温泉かにえ病院は、平成30年6月より医療法人瑞頌会に名称を変更しました。
旧法人は平成26年10月1日に新病院への移設を機に、病院名を「尾張温泉リハビリかにえ病院」から「尾張温泉かにえ病院」に改めました。また、平成29年11月1日には「介護老人保健施設かにえ」を中心とする「在宅療養総合支援センター」を開設しました。今後、「医療法人瑞頌会」は「尾張温泉かにえ病院」と「在宅療養総合支援センター」が連携して、医療と介護の連携さらには統合を進めていきます。
「尾張温泉かにえ病院」は、回復期リハビリテーション病床、地域包括ケア病床、医療療養病床を有し、急性期病院とかかりつけ医を繋ぐ海部医療圏では唯一のケアミックス病院です。『尾張温泉リハビリかにえ病院』の理念を引き継ぎ、入院中からリハビリテーションを可能な限り積極的に患者さんに提供し、退院後も外来・通所リハビリテーションに加え病院職員が患者さんのご自宅に伺ってリハビリテーションを行うなど住み慣れた地域でその人らしく暮らせるようにADLを重視した医療と介護を提供しています。さらに、入浴施設とプールを備えた温泉健康増進等では、日本名湯百選に選ばれた尾張温泉の引き湯を利用した温泉浴や温泉プールで行う歩行浴など温泉療法と介護予防教室を行っています。 「在宅療養総合支援センターかにえ」では、介護老人保健施設を中心に、居宅介護支援事業所・訪問リハビリテーション・診療所・通所リハビリテーションをひとつの建物に併設しました。「介護老人保健施設かにえ」は、主に医療的ケアとリハビリを必要とする要介護状態の高齢者を受け入れ、自宅や居宅系施設での生活に戻れるようにリハビリテーション等を提供し在宅復帰を目指す施設です。そして、利用者さんが自宅や居宅系施設に戻った後の生活は、居宅介護支援事業所や訪問リハビリテーション・診療所・通所リハビリテーションにて包括的に支援します。
私たち医療法人瑞頌会は、「地域包括ケアシステム」の一員として、蟹江町を中心に海部医療圏の地域医療・介護に貢献し、地域の皆さまに信頼される医療法人として、職員とともに、地域のみなさんとともに地域完結の医療・介護の連携を推進いたします。
医療法人 瑞頌会 沿革
昭和63年4月 |
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平成6年12月 |
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平成21年10月 |
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平成22年4月 |
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平成23年5月 |
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平成26年10月 |
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平成27年4月 |
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平成27年8月 |
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平成27年10月 |
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平成28年4月 |
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平成28年8月 |
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平成29年11月 |
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平成30年4月 |
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平成30年6月 |
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平成31年4月 |
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